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FAXの使い方を指南するブログ

プリンタの構造とトナーの関係

電源が入らなくなってどうしようも なくなった、かれこれ10年は使っているプリンタを廃棄すべく 全バラしました ついでに長年の謎を解くべく多角的な調査も してみる 廃インクユニット 、ポンプ構造、 プリンタ屍累々などなど 謎とは廃インクをどうやって処理 しているかという積年の課題である インクジェットプリンタの場合、ヘッドクリーニング時に発生する 廃インクを廃インクタンクに排出するが、ここの構造はみえない部分 にあって今までまったくわからなかった ネットを探してみてもヘッドを外したりカートリッジ分解のとこまではでてくるが、廃インクユニットを 分解したという情報は見当たらない これは自分でやるしかないと決断したという次第 結果であるが、廃インクユニットを摘出しパイプがつながっているポンプ部分とおぼしき部分を分解 するとおそるべきことが判明 廃インクを送りだすしくみは、パイプをローラーで押してその圧力で排出するというなんとも 単純なシステムだった のだ!!!!! 例えると歯磨き粉のチューブが、残り少なくなり末端から出口の方に指でツーとつまむと歯磨き粉がニュルっとでてくるわけであるが、あの原理である パイプを筒状の入れ物にいれて中にローラーをセットしこれをくるくる回転させると回転方向に従ってパイプの端っこから端っこまで液体を移動させることができる このローラー式ポンプはおそらく 何十万何百万のインクジェットプリ ンタに採用されているだろうから、信頼性もありおそらくインクジェット初期から使用されているだろうから耐久性もあるんだろう さすがキャノンという感じ 自分はちっこいスクリューか何か あって廃インクをかき出している のかと思ってたらぜんぜん違った バラしてみて初めてわかる真実 である 誰が考案したのか単純ながらすごい システムだ 一台プリンタを完全オシャカにした けどよい勉強になったということで納得した